2018年01月24日
故人が亡くなってから葬儀が終わるまではかなり早く過ぎていきます。それだけに火葬の直前はなかなか棺から離れられない人もいるようです。火葬が終われば一通りの儀式が終わるので、帰る人も多くなります。ただ、火葬まで参列した人は終わった後にやることにも参加することが多いようです。その日のうちに行うこととしてまずは初七日法要があります。行うのが決まりではありませんが、1週間後に来てもらうのが大変なのでその日のうちに行います。内容は読経なので告別式とあまり変わらないような気がしますが、形として行う必要があります。初七日法要が終わると精進落としとして食事があります。法事の食事になるので、専門の業者に依頼をすればそれに合った食事を用意してくれます。精進落としが終われば大きな式は終わります。その日に行うことはありませんが、それ以降にはいろいろ行うことがあるので、スケジュールを立てながらこなしていくと良いでしょう。遺族が行うこととしては、命日から7日ごとに一定の供養をします。僧侶を読んで読経をしてもらうほどの古都ではありませんが、その他の日とは異なる対応になります。宗派などによって行うことも異なります。7日ごとの法要の7回目が四十九日法要になり、忌明けになります。この日は僧侶を読んで読経をしてもらいます。一定の親族にも参列をしてもらい、位牌であったりお墓などを用意するなら僧侶に読経をしてもらいます。それ以降1年ごとに命日に法事を行います。