2018年08月03日
葬儀を執り行う際には、ありとあらゆるものに対して料金が発生することになり、思いの外高額になり頭を悩ませるという人も多いのではないでしょうか。その中の一つに返礼品や祭壇にかかる費用があります。通夜や葬儀に参列してくれた人に対して、お礼状をつけて渡す品物のことであり、香典をいただいていない場合でも弔問客の全員に渡すことになります。
五百円から千円程度が相場であり、一つひとつは高額ではありませんが、参列者が多いとなればトータル費用も高額になります。しかし、予定していたよりも多くの会葬者という場合もあるので、少し多めに準備しておく必要があります。
余った分は会場や業者が引き取ってくれるのかということも事前にしっかり確認しておかなくてはなりません。祭壇は料金の違いがかなり目立つポイントとなっており、豪華になればなるほど高額になります。遺影写真や供物や飾り、故人を偲び供養するものだからこそ、慎重に選ばなくてはなりません。
葬儀では、ありとあらゆる点で細かなお金が必要になってくるからこそ、無駄なものと必要となるものをしっかりと判断しなければなりません。やり直しができないものだからこそ、事前の準備が重要になってきます。