2019年04月01日
訃報が届くのは急なことであり、いざ連絡が来た時には頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。親戚はもちろんプライベートで親しくしている人や、お世話になった人などの場合には参列するという流れになりますが、悩むのはビジネス関係の相手の葬儀ではないでしょうか。
取引先の人が亡くなり社葬が執り行われる場合には、参列するべきかどうかをよく考える必要があります。社葬の訃報は参列して欲しいという意味ではなく、お知らせという意味の場合もあるので気をつけましょう。参列するべきかは、個人で判断するのではなく上司の意見を聞いてから判断する必要があります。
参列する場合には、亡くなった故人と同等の役職の人か、それよりも上の人が参列することが礼儀でありマナーです。それよりも下の役職となれば、失礼にあたるので気をつけなくてはなりません、ビジネス関係の人が多い葬儀ということもあり、通夜式や告別式問わず通常の葬式よりも規模も大きくなりがちですが、マナーには十分気をつけるようにし、会社の顔として参列しているということは忘れないようにして起きましょう。
マナー違反な行動を取ってしまうと、その後の取引にも影響を及ぼしかねません。