2020年01月09日

訃報の連絡をするのも喪主の仕事の一つです

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喪主は、葬儀に関する様々なことを取り仕切らなくてはいけません。家族や親戚、友人などへ訃報を伝え、葬儀の詳細を連絡するのも喪主の大切な仕事の一つです。ただ、実際に連絡するとなれば、どこまでの人に伝えればいいのか迷うことがあるかもしれません。

そんなときは、家族、親戚、友人、知人、職場や学校という優先順位を頭に入れておけば、スムーズに行うことができます。このときに注意したいのは、家族や親しくしている親戚、友人以外には、深夜を避けて、翌朝に電話するということです。

ただし、遠方に住んでいる人は様々な準備が必要ですし、移動に時間がかかりますので、優先順位に関わらず早めに電話をして訃報を伝えましょう。どうしても深夜の時間帯に電話をするときは、マナーを守って行うことが大切です。

そして、葬儀が行われる日時と場所など、必要なことをわかりやすく丁寧に伝えましょう。急に大切な人が亡くなったときは精神的に動揺してしまいますが、喪主になったら落ち着いて対応することが大切です。訃報を伝える場合は、基本的に電話を利用します。

ただ、電話がどうしてもつながらないときは、メールで伝えることも可能です。やらなくてはいけないことがたくさんありますので、電話にこだわることなく、確実に伝わる方法を選ぶと負担に感じることがありません。