2020年01月22日
供花というのは故人に供えるお花のことで、祭壇や会場に飾られるのが一般的です。遺族や親族、故人と親しい間柄の人が贈る他、遠方に住んでいるという理由から葬儀に参列できない人から贈られます。もしも供花を贈ることになったら、まずは葬儀社に相談して、どのようなお花を選べばいいのかアドバイスしてもらいましょう。
宗教やその地域の風習によって用意するお花が異なるため、自分の判断で手配するよりも、葬儀社に相談してから手配することが大切です。葬儀社に相談して、特にお花の種類や色に指定がなかった場合は、お悔やみの気持ちを込めてお花を選ぶとよいでしょう。
もしも迷って決められない場合は、故人が好きな花を選ぶ方法があります。多くの花屋では供花の注文を受け付けていて、指定の斎場に配送してくれます。訃報を受けたらできるだけ早く手配をして、葬儀が始まる3時間くらい前までには届くようにしましょう。
葬儀が始まる直前に届いてしまうと、担当者がお花を祭壇や会場に飾る時間がなく、迷惑になってしまい心配があります。担当者がスムーズにお花を飾ることができるように、訃報を受けたらできるだけ早く葬儀社に問い合わせて、必要があればすぐに花屋に連絡をして手配しましょう。