2020年01月23日
交流のあった人の訃報を受けたら、故人との関係性に応じて供花を贈るのが一般的なマナーです。供花は祭壇や斎場の入り口に飾るお花のことです。贈る際は、まず遺族にお花を辞退していないかどうかを確認したうえで、了承を得たら手配を始めましょう。
お供えのお花を手配する際は、葬儀を担当している葬儀会社に連絡をして依頼することができますが、自分でお花屋さんに依頼して贈ることも可能です。たとえば、自分で手配をしたい場合は、供花に対応しているお花屋さんを探して問い合わせてみましょう。
予算がある場合は、その予算に合わせて最適なお花を選んでくれます。注文に関しては、直接お花屋さんを訪れて依頼できるのはもちろんのこと、インターネットや電話で申し込めるお店もあります。また、アレンジメントやスタンドタイプなど、さまざまな形式に対応してくれるので、希望に合ったお花の形式で贈ることができるでしょう。
ただ、自分で手配をするうえで気をつけたいことは、選ぶお花の種類です。宗派によって贈るお花の種類が異なるということです。葬儀の宗派を事前に確認してからお店に相談すると、最適なお花を選んでアレンジしてもらうことができます。
また、注文の際は、葬儀の喪主の氏名とお葬式の日時、斎場の場所などを間違えずに伝えましょう。迅速に斎場に配送してもらうことができるので安心してお任せできます。