2020年05月17日

故人の好きな花を供花として選べます

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訃報が届いたら、葬儀に参列するのはもちろんのこと、供花を贈るのが一般的です。この供花というのは、故人にお供えするお花のことです。遺族や親族のほか、生前親しく交流をしていた人や、何らかの事情で葬儀に参列することができない人から贈られるお花で、祭壇や葬儀会場に飾るのが一般的と言われています。

ただ、供花を贈る際は注意しなければいけないことがいろいろありますので、マナーを事前に確認しておくとよいでしょう。たとえば、贈るお花の種類です。仏教やキリスト教と言った宗派によって贈るお花の種類は異なると言われています。

最近はお供えのお花に対応しているフラワーショップがたくさんあるので、自分で直接手配することができますが、間違ったお花を贈ってしまうことも考えられます。でも、お花の手配は、葬儀業社に相談すれば代わって行ってくれるので、間違ったお花を贈ってしまう心配がありません。

また、葬儀業社にお花の相談をした際、種類や色など、特に指定がないと言われた場合は、自分で決めても問題はありません。ここ何年かは故人が生前好きだったお花を選ぶ人が増えていると言われています。祭壇や葬儀会場を故人が好きな花で飾ってあげたいと思ったら、まずは葬儀業者に確認して了承を得るようにしましょう。