2020年09月25日
喪服など服装にも気を遣う葬儀ですが、参列時にはいくつかの持ち物があります。必ず持参をするのを忘れてはならない一つが御香典であり、お通夜で持参していないなら忘れずに持っていきます。普段書きなれないためにうっかりしないように、香典袋にお金は入れたか、中袋と表袋の文字に誤りはないかを確認してから出かけることです。
冗談のような話ですが表書きなどはバッチリ書いたのに、中身を入れ忘れてしまう事も稀にあります。またお香典は直に持ってはいかないこと、袱紗に包み持参をするのが大人のマナーです。この際に使うのは不祝儀用の袱紗であり、色は灰色や緑に紫など、お祝いを包むときのものとは色が違います。
使い分けは面倒と思うなら、慶弔両用を自分専用で購入をしておくことです。お財布も持っていきますが、あまり大きなサイズではパンパンになることまるので、コンパクトなお財布で中身も必要なだけ入れておきます。身だしなみとしてハンカチも持っていきますが、葬儀参列時にふさわしいものを選ぶことです。
目も覚める鮮やかな色とかデザインは控えて、シンプルで無地の白色、あるいは黒色などを用意しておきます。涙を拭くのが主な役目ですが、座る際にひざ掛けにすることもあります。