2017年08月28日
葬儀に参列することは、長い人生の中では何度か経験することという人が多いですが、学生時代に参列するということはそう多くはないのではないでしょうか。その際に頭を悩ませる点といえば、やはり身だしなみです。中学や高校で制服がある場合には、それが正装となるので着用していくようにしましょう。
ネクタイやリボンなど赤などの色が使われている場合には気になるという人もいますが、正装なので問題はありません。しかしそれでもマナーとして気になるという場合には、ネクタイ安くリボンを付けないで行くのも一つの手段です。
もちろん制服をやめ、黒やダークな色のシャツやズボン、ジャケットやスーツを着たり、地味な色合いのワンピースなどでも、改まっているように見えるならそれでも問題はありません。一般的に二十歳までならば子供とみなしてもらうことができるので、よほどマナー違反にならない限りは目つむってもらうことができます。
大学や専門学校に通っている場合にも、二十歳までならば子供とみなしてもらえるので、リクルートスーツでも問題はありません。しかし二十歳を超えているならば学生でもきちんとした身だしなみにしていかなくてはなりません。
身だしなみが整っていないと、故人や遺族に対して失礼にあたってしまうので気をつけましょう。近年ではレンタルで安価で借りることができるものも多くなっているので、手元にない場合にはレンタルを利用するというのも一つの手段となります。