2018年05月31日
お葬式の準備を始めて進める方の場合、何から始めていけばよいのかわからなくなってしまう方もいます。親の葬儀など、急に自分で準備を進めていく事に備えて、基礎知識をしっかりと身につけられるようにする事が大事です。全体の流れをしっかりと把握する事により、次に何をすべきなのかが分かりますし、考える時間ばかりが増えて、準備がなかなか終わらないといったトラブルも防げます。大切な書類の提出が必要で、有効期限のあるものは、早めに準備を進める必要があるため、優先して進めていくことをおすすめします。
2018年05月25日
喪服で伺うのは、不幸を予期していたと思われて失礼にあたるため、通夜には喪服ではなく、会社勤めであればリクルートスーツで駆けつけても失礼にはあたらないことが現代の傾向です。もちろん、身なりは大事ですから、ノーネクタイは避け、ネクタイや靴下は黒、男性の場合には腕時計は外しておきます。女性の場合、ビジネススーツであっても男性のように黒ではなく、色柄付きのワンピーススタイルであることもあり、一度帰宅してから礼服で出席するか、もしくは告別式に参列する方法が適しています。
2018年05月15日
お葬式に参列する際は喪服、いわゆるブラックフォーマルを着用するのが基本です。ただ、同じ喪服として販売されているブラックフォーマルにも、様々なデザインがあります。特に女性はデザインの種類が豊富なので、マナーを確認しておくと良いでしょう。男性の場合、ブラックフォーマルであればダブル、シングル、三つぞろいのいずれを着用しても問題はありません。シャツは白、ネクタイは黒無地のものを選びます。女性の場合は黒のワンピースやアンサンブル、スーツが好ましいでしょう。
2018年05月06日
葬儀の後に行われる法要と言いますのは、冥福を祈る為の供養のことを意味し、追善供養と称することもあります。法要というような言葉に関しては仏教用語になるため、仏教ではない宗教において法要といった言葉は使用しません。神道におきましては。霊祭あるいは御霊祭と呼称し、キリスト教においては法要に当て嵌まるものとしまして追悼ミサ、あるいは記念集会がそれに当たります。また、法要及び法事は、狭義では違います。法要は、読経してもらって供養することを意味します。