2020年09月25日
喪服など服装にも気を遣う葬儀ですが、参列時にはいくつかの持ち物があります。必ず持参をするのを忘れてはならない一つが御香典であり、お通夜で持参していないなら忘れずに持っていきます。普段書きなれないためにうっかりしないように、香典袋にお金は入れたか、中袋と表袋の文字に誤りはないかを確認してから出かけることです。冗談のような話ですが表書きなどはバッチリ書いたのに、中身を入れ忘れてしまう事も稀にあります。
2020年09月22日
訃報を受けたときは、故人との間柄によってはお悔みの気持ちを込めて供花を贈るのが一般的です。お悔やみのお花を贈るときも、守らなければいけない大切なマナーがあります。遺族の方に失礼にならないためにも、お花を手配するときは事前にマナーを確認しておくと安心です。お花を手配するときは、まずは遺族に了承を得ることが大切です。特に最近は、故人の意思を尊重して供花を辞退する人が増えていると言われています。何も確認しないままにお花を手配してしまうと、遺族から辞退されてしまうことになりかねません。
2020年09月16日
葬儀とは別に執り行われる、お別れの会というものがあります。名前は聞いたことがあるけれど、実際どのようなものか分からず困っているという人もいるのではないでしょうか。お別れの会とは、葬儀等のフォーマルな式の後に遺族や親族、故人と深い関係にあった人だけで執り行う小規模の会のことをいいます。葬儀がそれぞれの宗派のマナー等を重視しているのに対し、そうしたことにとらわれず自由な形式で行われるのが最大の特徴です。
2020年09月12日
一般的に供花と書かれている場合、どのような読み方をしたらいいのかわからないという人も少なくありません。基本的に「きょうか」と「くげ」という読み方が存在していますが、葬儀用の花としては「きょうか」が正しい読み方です。「くげ」は仏具に備える花のことを指すため、曾木の花ではないものになってしまうため、注意しましょう。なお、亡くなった方に送ってよい花とされているのは、宗教によって異なります。仏教の場合は白や黄色の菊、ユリ、白のカーネーションなどが多いです。